今からちょうど100年前の1923年(大正12年)9月1日午前11時58分、神奈川県西部から相模湾付近を震源とするマグニチュード7.9と推定される関東大地震が発生し、首都圏に甚大な被害をもたらし相模湾にも津波が押し寄せました。
これは津波から地域住民の命を守るためのイメージ動画 (433KB)です。( ※ 動画は実際の映像ではなくアニメーションですが、津波が防潮堤を越えて市街地に流れ込む映像が出ます) 津波に襲われたらゴムボート格納塔から衣装ケースほどの大きさの自動膨張型ゴムボートを発進させます。万一取り残された住民がいても流れてきたゴムボートに乗り移ることが期待できます。また津波はクルマやコンテナを押し流します。それらの間にゴムボートが入ることで緩衝材となり被害を低減させる効果も期待できます。
ゴムボートとオール