今日の料理

2024/10/10

(左) 撮影には2017年4月より導入したNikonの水中カメラCOOLPIX W100を使用しています (中) 玄米に納豆ともずく、サバ缶の水煮とキャベツ・ニンジンの味噌汁 　　　血圧計や体組成計で起床後のバイタルデータを毎朝計測します。 　　　最高血圧　127mmHg（室温 24℃） 　　　最低血圧　 93mmHg 　　　脈拍　 　73/分 　　　体温　 36.0℃　（室温 24℃） 　　　ＢＭＩ　 21.7 　　　体脂肪率　20.4%（＋標準） 　　　筋肉量　42.7�s（標準） 　　　内臓脂肪レベル　12.5（やや過剰） 　　　基礎代謝量　1203kcal/日（多） 　　　体内年齢　57歳 (右) 晩酌「にぼピー」近所のスナックから貰ってきた高級酒の空き瓶に麦茶を詰めています 　このページは毎日の手作り料理集です。健康と財布にやさしい料理を目指しています。 「健康ライフは毎日の朝食から」 早寝、早起きを習慣とし、一日の活力の素となる朝食こそが健康ライフの要と考えています。 ここでは約15年の自炊経験と、世の中で一般的に良いと言われている事柄を中心に、これからの健康ライフを考えてみることにしました。 1，起床後のコップ一杯の水 　まずは起床後にコップ一杯の水をいただきましょう。水と言ってもミネラルウォーターなどでなくても近年は水道水をそのまま飲んでも美味しくなりました。 　これは水分補給と同時に胃や腸を刺激し、これから１日が始まると、体中に指令を出す効果があります。 2，質素な薄味の食生活こそが健康の秘訣 　和食を主体とした献立を毎日自炊することが肝心です。外食や市販の弁当は万人受けを狙うため味付けが濃い傾向にあり、保存料や着色料など怪しい食品添加物や調味料が含まれているリスクがあります。 　自炊することでこれらのリスクを回避し食費も抑えられ、調味料や添加物も自身の管理下に置くことで、入れ過ぎを抑制するようになり、徐々に薄味に慣れて健康的な食生活につながります。 3，朝食は白米より玄米、肉より魚、味噌汁を基本とします。 　白米より玄米のほうが健康に良いことは知られています。さらに少量の押し麦を混ぜることで玄米の節約と押し麦のビタミン摂取が期待できます。肉も週に１〜２回は必要ですが、メインは魚とするべきでしょう。鮭やサバは軽く塩で味付けするか、あらかじめ薄口に塩で味付けされたものも市販されていて、そのまま焼くだけで手間もかかりません。メザシなども安価なうえに串以外は全部食べられます。サバ缶などはもっと手間がかりませんが、甘く味付けされた味噌煮よりも塩だけの水煮が良いでしょう。味噌汁もインスタントではなく、自身で味噌の分量や具を加減できるものが良いでしょう。 　味噌汁の具には海藻類、キノコ類を積極的に摂り、世界に誇る発酵食品の納豆もざらつきのある別の容器に移して、よく練ることが重要です。味噌や塩などの調味料は控え目にして、ソースやドレッシングの類はレモン汁やからしにするのが良いでしょう。 4，酒は百薬の長なのか 　酒が「百薬の長」だったのは人生50年と言われていた時代です。しかも適量で、という条件付きでした。今は人生100年時代となり、最新の医学的知見からすると酒は「百害あって一利なし」に大きくシフトしてきました。しかし「一利なし」では寂しさも感じられます。毎日晩酌をしていた人にとっては、人生を豊かにする至福の時だったはずです。そこで古希を迎えるにあたり、次のように考えるのが良いかと思います。 　毎日の飲酒は止めて、適量を曜日を決めて飲むというスタイルに変えましょう。しかし毎日晩酌するのが習慣になっている人が突然止めると、かえってストレスがたまり、それが原因でさらに重篤な病気になるとも限りません。そこで例えばビールを麦茶に、ワインは野菜ジュースに、などと別のもので置き換えると、それで済むことがあります。これは好みの問題もありますので、時間をかけて自分に合った代替品を探してみるのも良いかと思います。そして週に１〜２日は適量の範囲内でお酒を飲むのも良いのではないでしょうか。 5，おつまみは「にぼピー」 　おつまみとして不動の人気を誇る柿ピーですが、ここではオリジナルの「にぼピー」を紹介します。柿ピーとは柿の種とピーナッツのことですが、ここではより健康色の強い、にぼしと薄皮付きの落花生のことを指します。 　煮干しは国内産の無塩加工、落花生もポリフェノールたっぷりの国産薄皮付きで、食塩やバターは無添加と、原材料と加工方法へのこだわりも大切です。こうして出来た「にぼピー」の栄養価は柿ピーを遙かに凌いでいます。 なお ”映え狙い”で、リサイクルショップで揃えた什器にも拘っています。 https://www.wovn.com/gallery/　←　TOP PAGEに戻る