製図用のインクペンは、歴史的にペンの文化のある欧州はドイツのロットリング社のものを使用していました。
 主に定規に当てて描くため、ペンを垂直に保つためのアダプターを併用し、線幅の異なる数種類のインクペンを使い分け、ペン先が乾燥するのを防ぐため自作のペンホルダーも使用していました。