立体図を動画化することで、仕組みをわかりやすく紹介
メカニカルブースタポンプ(ルーツポンプ)は2個のマユ型ロータが回転し、吸気口(上側)から入った気体(薄い青色部分)は、ケース内壁とロータ間の空間(濃い青色部分)に閉じ込められ排気されます。ロータ同士は、わずかな隙間(0.1〜0.3mm)を保ちながら回転し、ロータ同士およびケース内壁とは摺動せず、摩耗の心配がありません。したがって潤滑油は不要で、油汚染もなく高速回転が可能です。(解説文はULVACのWebサイトより引用)
実物の画像