図 1
図 2
図 3
六角ボルトの話しです。手描き時代の六角ボルトは、作図しやすく、しかも自然に見えるため、図1のように描かれていました。CADの時代となって作図すると、実はこのように見えるためには、図2のように15度傾いていたことがわかります。図3は傾いていない場合の状態です。比べてみると見慣れた手描き時代の方がバランス良く感じるので、従来の向きで良いかもしれません。