特許・実用新案

図面サンプルをクリックすると拡大表示されます

具体的図面について、お見積もりをいたします。

　　準備

• 特許図は、製作図ではありません。
• 発明（特許法第２条第１項）、つまり思想、発明に至る考え方を具象的にとらえ、具体的に図にしたものです。
• 第三者である当業者に、発明を伝える図である。
• 発明のイメージを伝えるために、材質、形状を少しリアルに。
• 各種の図法、図を使い発明を表現します。
• 請求の範囲の構成は図示します。
• 明細書の詳細な説明の流れに沿って、図を準備します。
  

　　作成

• 特許法施行規則の様式に基づき作成します。（抜粋）

用紙　Ａ４
図は、170mm × 255mm 内に記載します。
製図法に従って作成します。中心線は必要以外は記載しません。

• 公報掲載時は、原図の約１／３程度になりますのでこれを考慮し原図を決めるとよいでしょう。
• 電子出願では、細かい部分や0.15mm以下の細い線はスキャナーによるｄａｔａ化の時、飛んでしまう事がありますので線の太さも考慮するとよいでしょう。