小さな粘土のかたまりが 心と手を加えることによって さまざまなものに姿を変えることができます 作られたものに命はなくとも 作った人の気持ち(精)がこめられています 精をこめてできあがった作品が 自分にそっと語りかけてくる時 ふと 精霊(Fai=Fairy)が宿っているような ほのぼのとした生命のようなものを感じます そんな作り手の心が伝わるような 生きた作品づくりを 粘土の世界で表現できたら幸いです